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介護人材不足に医師が立ち向かう—GJ Againの挑戦

投稿日 2026年6月17日

介護人材不足に医師が立ち向かう—GJ Againの挑戦

admin

日本の地方では介護人材の不足が深刻化している。福岡県筑豊エリアの飯塚記念病院では、新卒介護職員8名中7名が早期に離職するという現実に直面していた。副院長であり社会福祉法人の理事長でもある豊永次郎氏は、日本人だけでは地域の介護体制を維持できないと痛感し、特定技能外国人材の受け入れに着目した。 しかし従来の仕組みでは、仲介会社を通じた高額な費用が施設側・実習生側の双方にのしかかり、さらに介護福祉士試験の合格率はわずか約10%と、5年以内に不合格となれば帰国を余儀なくされるという厳しい状況があった。 こうした課題を解決するため、豊永氏は2025年3月に株式会社GJ Againを設立。インドネシアやミャンマーの日本語学校と直接連携することで仲介コストを大幅に削減し、飯塚医師会との協力や公営住宅の活用によって、施設と実習生双方の負担軽減を実現した。 さらに教育面では、母国語で介護福祉士試験対策ができるAI学習アプリ「KAIGO PASS」を開発。過去問の母国語翻訳やAIによる弱点反復学習機能を備え、来日1年目の実習生が3か月で大幅にスコアを向上させるなど、着実な成果を見せている。 GJ Againは、人材派遣・教育・住環境を一体的に支えるモデルにより、外国人介護士の定着と地域医療・介護体制の持続を目指している。 出典: 介護士不足の現実に医師が挑む、GJ Againの人材・教育一体モデル/第108回Growth Pitchレポート(Fukuoka Growth Next)

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